代表者紹介
代表者プロフィール
福田恵美子
社会保険労務士、日商簿記検定1級
会計事務所に勤務し、顧問先約30社(外国政府観光局など)の経理指導、英文経理業務の他、給与計算、社会保険業務を担当。
その後派遣社員として、外資系企業や大手企業子会社に勤務の後、大手不動産ディベロッパー会社にて勤務社会保険労務士として勤務。中度の鬱病となり退社。
病気療養後、経理業務として勤務しながら社会復帰。2011年6月 開業社会保険労務士として独立。
代表者メッセージ
なぜ社会保険労務士を志したか?
社会保険労務士として開業した当時、『社会保険労務士って何をする人なの?』とよく尋ねられました。
一言でいうなら、『人の専門家』だと思います。
インターネットや本で調べれば大抵のことはわかるから…と、(実はここが大きな落とし穴なのですが)ニーズをあまり感じられない経営者の方が多いのも、悲しい事実です。
私が会計事務所に勤めてた頃、顧問先の人事トラブルのご相談を受ける機会がたびたびあり、社労士のニーズを感じていました。
また、派遣社員として比較的大手の企業、数社に出向いていた時、同じ派遣社員だけでなく、社員の方からも愚痴や悩み事を聞くことが多かったですし、私自身も職場の人間関係や、セクハラ、パワハラに悩み、また気軽に相談できる同僚がいませんでした。
社労士試験を合格した後は、人事に対する専門知識、実務経験が無いのにもかかわらず、人事部門を任された社員、管理職の孤軍奮闘ぶりを垣間見、他士業だけでなく、社会保険労務士も顧問として会社につく必要性をも感じていました。
そのような事案は専門家に任せれば業務効率が向上し、なおかつ人件費削減にもつながります。
そのことを、経営者の方に実感して頂き、社会保険労務士の可能性、有効性を分かって頂けたらと思っております。
会社を発展させるという、共通の意思を持っている社員の方々を大切にし、人事の方々と協力して、社会保険労務士としての職責を果たせたらと考えております。
社会保険労務士 福田恵美子